2013年6月10日月曜日

ニセ左翼に気をつけろ

ニセ左翼は

右翼の罪と同じように

人民への罪は重い

ニセ左翼は

急進的なスタイルをしているようにみえて

原発デモで日の丸を掲げてしまう

誤謬をしてしまう

誰のことかわかったかな

ニセ左翼の特徴は

旧左翼への反発をし

旧左翼への権威を引きづりおろした

全共闘の行動スタイルを継承している

全共闘に対して

全学連は

左翼である

そのことが

柄谷行人の言う1960年と1968年の差である

以下の著書の書かれてある

全共闘的な

あらゆる反権威的な行動の

帰結が連合赤軍であったように

現在の

ニセ左翼

福島原発事故と在特会で

左翼にととめがさす、俺も左翼だが

という放言をする

野間はじめとしたしばき隊

という

ニセ左翼

目立ちたいだけのプチブル急進主義



在特会へのカウンター・デモの前に行った

民主党政権下で行われた

反原発デモの

帰結が

自民党政権への期待を潜在的に促し

原発再稼働につながった

こういうことを言う私は

権力から放たれた分断工作者と罵られるだろう

だが

現在の首相である

安倍晋三の

従軍慰安婦は日本軍強制性ない

日本国憲法はいじましい

朝鮮学校無償化除外適用

侵略の定義は定まってない

等々

ヘイト・スピーチ

人民への攻撃が

公認で行われている現実を

見ずに

自分は

権力と戦っているポーズだけで

在特会たたきをする

しばき隊は

ニセ左翼と言われても仕方がない

ニセ左翼の気分は

しばき隊が敵とみなす

在特会にも気分として共有している

彼らは

お互いに戦っていながら

既成左翼の権威をひきずりおろすことは

共通しているのである

このような「超自我」に反発するかのような

「エス」で

動く「未開人」には

「われわれは断固としてモダンでなければならない」(アルチュール・ランボー)

これ以上

左翼崩壊を進めたら

「日本」は

いうまでもなく

軍国主義と新自由主義の結びつきが強まるだけだ

であれば次回の参院選では

われわれは

旧左翼の

頑固なじじいのような

日本共産党に票を投じなければならないであろう

その選択がベストではないにしても

軍国主義と新自由主義の結びつきの進行をいくらかとめられる


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