2013年6月11日火曜日

リフレ派は経済戦争に負けた戦犯

孫氏いわく「上兵は謀を伐つ。其の次は交を伐つ。其の次は兵を伐つ。其の下は城を攻む。城を

攻むるの法は已むを得ざるが為なり。」

つまり

アベノミクスは

海外の株式投資家という「上兵」にしてやられた


景気ウォッチャー調査2カ月連続低下、株価下落などで先行きも低下
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95904C20130610?sp=true

6月20日「株価1万円割れ」“異次元暴落”に突入 アベクロが相場の常識を壊した (日刊ゲンダイ)
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar252407

アベノミクスは

アングロサクソン流の強欲資本主義に仕組まれた「経済戦争」で

そのお先棒を担いだのが

リフレ派という経済学者らである

伊藤元重、飯田泰之、浜田宏一‥

まあほかにも

この種の戦犯経済学者は数え上げるほどいるだろうが

いちいち固有名詞など覚えてないので

忘れた

まあ、代表格だけ書いたのだが

彼らは「アベノミクス」が

失敗しても

言い訳を用意している

それもこういうだろう

日本国民が協力してくれなかったからだ

左翼が反発したからだ

予想できる

そして

こういうだろう

「経済と政治は別物だ!」

経済と政治を別々に切り離すということは

つまり

経済に国家が介入するな

よく

いわれる市場の自由といわれる考えで

それはアダム・スミスに起源をもつのであろうが

現代版の形を変えたバージョンが

マネタリズムである

大企業の利益を守る経済理論を構築するのがシカゴ学派で

フリードマン、ハイエクは資金提供を受けていた

その学問の子孫的継承者が

日本のリフレ派で

単なるマルクス経済学への反発でしかない

マルクス経済学が

というか

マルクスが

資本主義の限界を分析したのだが

彼ら

リフレ派というか

マネタリストは

市場は無限だ

と言い募る

イノベーションとやらで

その信奉の現実が

アベノミクスによる株価下落である

マネタリストのハイエクは1981年チリの新聞誌上でこう言っている

「独裁制は時に民主主義よりも望ましい場合がある、なぜなら独裁制のほう

が政治の市場介入を制限しやすいからだ」

経済学者は

確かに

政治と経済を切り離して考えたがるいきもののようだ 

たとえ

ノーベル賞をもらった経済学者といえども

リフレ派の政治責任を追求する時期だろう


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