否定されるべきことではないが
東京発の
「脱原発」は
ブログ筆者には
ナロードニキ運動にしかみえない
ナロードニキ運動とはざっくり
簡単に説明すると地主貴族階級が先導した人民主義
バクーニンが創始者だが
そのバクーニンも
地主貴族階級で
彼らナロードニキは
農奴の中に分け入って
皇帝は間違っている!ツァーリを倒せと主張するものの
農奴は
そんな都会からきた「インテリゲンツィア」の話などわけがわからないわ
皇帝は間違っているという主張に罰当たり!という反応を示す
しかも警察に密告されてしまい
一網打尽で逮捕されていく
「東京発の脱原発派」が福島へ行って
原発は間違っている、自民を倒せ、と福島の住民から
警察に密告されるという事実はない。
あったら大変だ(笑)
それはともかく
「東京発の脱原発派」は福島の住民を福島原発を受け入れた
電力会社の金に目がくらんだ連中と
みてないか?
その理解は
原発が過疎地に立地されていくことの意味を隠蔽している
なぜ過疎地に
原発が
それは
経済成長による
都市と地方の格差
商品経済が広がったことからくる地方の窮乏が
過疎地住民に原発を立てないと
生活ができない
という構造を生んだ
過疎地住民に限らず
原発を「必要」とされた人たちはいる
原発ジプシーと呼ばれた原発従事労働者である
だが
その「必要」は自己責任ではない
先程も述べたが
経済成長による
都市と地方の格差
商品経済が広がったことからくる地方の窮乏が生んだもので
簡単に言えば
「東京」が必要としたのである
坂本龍一がたかが電気とか言ったそうだが
たかが
たかが
たかが
そのたかがを必要としたのは
「東京」だ!
そして坂本龍一は
ニューヨーク在住だ(笑)
そういうニューヨーク在住のコスモポリタン日本人から
突然、ドメスティック日本人であるかのように国土が汚れて云々とか言うのも
まったく理解できない
すでに
広瀬隆は
「東京に原発を」を書いている
「東京に原発を」は福島原発事故以前の書物である
いったい「東京発の脱原発派」が
それまで
広瀬隆のような認識をもっていたのか
そもそも「東京発の脱原発派」はなぜ東京でデモを行うのか
ブログ筆者にはわからない
事故が起きたのは
福島だ!
なぜ福島に行かないのか
東京官邸で
民主党議員と会うことが
しかも
ハンドルネームで(笑)(まったく常識知らずだ)
意味があったのか
民主党議員にあって
事態は変わったのか
現在もまた
自民党政権に戻っている
そのことが
「東京発の脱原発派」というナロードニキ運動の「結果」である
よろしくお願いします
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こう言っちゃ何だけど、「東京発の脱原発」って「ライヴ・エイド」と被りますね。一部の「結構な」人達のマスターヴェーションで終わっているという事で。
返信削除H.MURATAさん
返信削除コメントありがとうございます。
>「東京発の脱原発」って「ライヴ・エイド」と被りますね。一部の「結構な」人達のマスターヴェーションで終わっているという事で。
彼らが野田政権を倒せ、言って「民意」の声で倒れたはいいが、自民党回帰しましたからね