レイシストしばき隊が行う
在特会(責任者・高田誠)に対するアンチ・アピール活動自体は
否定しないが
その行動形態に疑問がつきまとうのである
レイシストしばき隊が行っている
その行動原理は
いわゆる「プチブル急進主義」に似ていて
それこそ
大衆が離れていくような行動である
それは一言で言えば
街頭を騒然とさせる、という
今まで過激派が行なってきた戦術を
レイシストしばき隊は反原連のときから
行なっているようにしかみえない
確かに
こういう暴力は即座に止めねばならない
この暴力を止めるのは
レイシストしばき隊がいうように「日本人」なのであろうか
「日本人」か「外国人」かという問題ではなく
この暴力を止めるのは
法である
ゆえに
以下の記事のような人権救済申し立てがもっとも有効なのである
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-31/2013033114_02_1.html
新宿区新大久保地域で行われる外国人排撃デモについて(記事中の人権救済申し立てについて詳細)
http://www.mklo.org/public_html/mklo/html/archives/94.html
以前のブログ記事で紹介していた
http://communismworker.blogspot.jp/2013_03_01_archive.html
つまり
民間で仲良くしようというプラカードを立てて意思表示をしてもいいが
そのレベルで済んでいないのである
さきほどの動画を見ればわかるが
仲良くしようという意思表示はいいがそれで解決できるような問題ではないことになっている
在特会(責任者・高田誠)のような排外主義が勢いを増しているのは
それは
端的に
日本の政界が「在特会」のような安倍、下村、維新などが大きな顔をしているからである
日本の政界の「在特会」が政界から永久追放されない限り
いくら
在特会(責任者・高田誠)を叩いても
また
どこかから復活するであろう
安倍内閣は発足早々に「北朝鮮の指導下にある在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との結びつき
がある」ことを理由に、朝鮮学校を無償化の対象から除外する方針を固めました。(文中より)
である
朝鮮学校無償化Q&A
http://w.livedoor.jp/mushokamondai/
「そもそも高校無償化法案の目的に照らすならば、朝鮮学校がその対象に含まれるのは当然であ
り、法的にも人権尊重の見地からもそれを除外する合理的理由はありません。それにも関わらず
無償化反対論が根強いのはなぜか。その根底には朝鮮学校、ひいては在日コリアンに対する無
知や偏見、誤解があります。また、子供の人権・子供が学ぶ権利を尊重し、守る、という本法律に
ついての理解が十分なされていないという点にも問題があります。 」なのである
そうなのである
「その根底には朝鮮学校、ひいては在日コリアンに対する無知や偏見、誤解があります。」
このことがもっとも大事なことで
この「在日コリアンに対する無知や偏見、誤解」が朝鮮学校無償化の理由に
「北朝鮮の指導下にある在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との結びつき
がある」に疑いもなく支持してしまうのである
それは
「法的にも人権尊重の見地からもそれを除外する合理的理由はありません」である
このような
在特会(責任者・高田誠)が喜ぶような政策を実行する
政界の「在特会」安倍自民が存続する限り
在特会(責任者・高田誠)を叩いても
また
どこかから復活するであろうである
事実
在特会(責任者・高田誠)にも
在日朝鮮人を公然と敵視している団体がある
それは
右からの脱原発を唱えている統一義勇軍である
http://www.giyuugun.jp/sb/log/eid710.html
まあ「無償化を求めるのなら、我々日本人には『反日教育』としか映らない、歴史認識を変えたらど
うか…」(文中より)
何をかいわんやである
脱原発を唱えて
彼らも大衆から支持されだした
小林よしのりも脱原発を唱えて支持されだした
だが
彼らの本質は歴史修正主義者である
その首領が
渡辺昇一である
渡辺昇一にはじまり山本七平、秦郁夫ら
「エリート」意識丸出しの
民衆を侮蔑しまくりの
「官僚文化人」が根源である
明らかな馬鹿な在特会(責任者・高田誠)を叩くのも大事だが
在特会(責任者・高田誠)のようなバカを生んだ土壌こそが叩かれなければならない
ということは
日本国民が在特会(責任者・高田誠)に対抗するには
日本の政界の「在特会」を政界から引きづりおろすことがもっとも大事である
安倍、下村、維新らに目にものいわせてやる必要がある
参院選で明確に国民の意志を示す必要がある
自民、維新に投票しないことが
日本国民にとって大事な仕事である
よろしくお願いします
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿