2013年3月26日火曜日

オウム、在特会もまた「毛沢東主義」の悪い影響下にある

オウム、



在特会もまた





「毛沢東主義」の悪い影響下にある


つまり

それは

毛沢東の革命は銃口から生まれる

や長征、実践論、文化大革命などなどの

パロディです




「毛沢東主義」の

悪しき影響は

まず

日本共産党の山村工作隊ですでに行われ、瓦解している

山村工作隊とは


この行動は

日本共産党も誤りを認めている

その中には文化人もいた

ここで彼らの名前を上げても仕方がないので

いちいち書きませんが

中国の農村と日本の農村を同じようにみた

日本における悪しき「毛沢東主義」の挫折です

だが

その再演が

なんとフランスで行われる

それがマルクス葬送派を言う

ヌーヴォー・フィロゾーフ(新哲学派)です

その代表がベルナール・アンリ・レヴィの「人間の顔をした野蛮」で

結局、その後はサルコジにカダフィ打倒するよう進言する「官僚」になっています



 彼らは毛沢東かぶれで、西洋を乗り越えた思想だと

息巻き

そのフランス経由の「毛沢東主義」が

日本に流れ着き

あげくの果てに連合赤軍として結晶する

オウム真理教が騒がれた頃

なぜか

60年代崩れ(正確には全共闘崩れ)の「新左翼」が

興奮していた

それは

「毛沢東主義」を見事にオウムが行っていたからで

その部分に「新左翼」が過敏に反応していた

オウムのサリンを撒く、もしくは軍事路線は

どうみても

革命は銃口から生まれる、です

では

在特会の行動スタイルも

悪しき毛沢東主義の影響です

彼らの

行動原理は

毛沢東の実践論です

なんで日本の「行動する保守」を名乗る右翼が毛沢東主義?

それは「行動する保守」の「行動」に力点があるという点で

毛沢東の実践論に重なっている

実践論
http://www.geocities.jp/maotext001/maosen-1/maosen-1-419.html

「実践と認識の内容は一循環ごとに、より一段と高い段階にすすんでいく。これが弁証法的唯物論の認識論の全体であり、これが弁証法的唯物論の別と行の統一観である。」

これは要はヤンキー的気合じゃないのか?

毛沢東もヤンキーか?(笑)

こういう「エキセントリック」な思想には

やはりフランスのヌーヴォー・フィロゾーフ(新哲学派)も感化されるのか

そして

「高学歴集団」であると言われたオウム真理教

サラリーマン、OLなどのホワイトカラーも含まれる在特会



憑かれてしまうのだろう

リアリティを失った磁場には

実践もしくは行動を高らかに謳い上げる

精神主義が称揚される

その悲惨な結末がオウムのサリンであり

連合赤軍のあさま山荘である


だがなぜ在特会という「行動する右翼」が

「毛沢東主義」にかぶれるのか

オウム真理教という宗教団体が

「毛沢東主義」にかぶれるのか

それらへの回答は僕にはわからない

だが、彼らの行動は「毛沢東主義」の実践のパロディだということだ


今言えることは

行動及び実践を上位に置く

その思想形態は

すぐれて

ヤンキーだということ

毛沢東主義もまたヤンキーである

彼らもまたヤンキーの心理をもった人間である、という情けない現実だということだ


生きるリアリティを失うと

実践とか行動とか言い出すそういう

ヤンキーに犯されないことが

精神衛生上よい


ところでこれも「毛沢東主義」の悪しき影響か?





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