2013年3月20日水曜日

中国脅威の対抗軸としてのTPP参加が日本の政・官・財の思惑だろう

中国脅威の対抗軸としてのTPP参加が日本の政・官・財の思惑だろう

つまり

軍事、政治、経済など日本をはるかに凌駕していく中国への

対抗軸として

TPPに参加して

アメリカからの庇護を得る

というのが

日本の政・官・財の三位一体構造の目的だから

日米同盟強化もセットで叫ばれるのである

事実安倍は叫んでいる


日米で中国潰し 経済的、軍事的に牽制 TPP交渉参加
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130316/plt1303161436003-n1.htm



日本はTPPというアメリカブロック経済圏に

参加することにより

アメリカの庇護を得たいのだろうが

その庇護は国民の犠牲が伴うのである

というか

アメリカと多国籍企業は

そういう日本の政・官・財の三位一体構造の目的とは

関係なく

搾取していくだろう

だが

彼らは

中国の脅威よりましと言い募るだろう

そんな日本の政・官・財の三位一体構造を

あざ笑うように

オバマは中国にTPP参加を促している


中国のTPP参加を望むアメリカ
http://blogos.com/article/58220/


この記事を読むと

アメリカは中国と軍事衝突を避け

中国をとりこむことによって

中国を抑え込むということだが

そのアメリカの動きが

どうも

日本の日本の政・官・財の三位一体構造はみえないようだ

安倍首相に至っては


日米で中国潰し 経済的、軍事的に牽制 TPP交渉参加
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130316/plt1303161436003-n1.htm

である

安倍首相の目的に

アメリカが従うわけがない

「アメリカは現在、中国との関係を深めつつ中国を抑え込もうとしている。そのため、日本と中国が

軍事衝突を起こすといったようなことは出来るだけ回避したいと考えている。それゆえ、本音では日

本の憲法改正も望んでいないだろう。」なのである


中国のTPP参加を望むアメリカ
http://blogos.com/article/58220/

この読み違いは今後

日米分裂を起こし

TPP参加した日本の内部から

TPPに反対する愛国主義的な人間の

「日米戦争」までいうのではないか

なにしろ

ファナティックな「民族」である

もしくは

TPP参加は

中国の陰謀とか言い出すやからもいるかもしれない

最初の話に戻るが

中国脅威と日本の政・官・財の三位一体構造は見るのは

アジアへの帝国主義膨張があることの裏返しである

つまり

日本の政・官・財の三位一体構造はまだアジアを侵略する気がある(
経済侵略も侵略とも言える。そのための原発輸出を日本の政・官・財の三位一体構造は企画している
「原発輸出で日本の技術を上げられる」
http://globe.asahi.com/feature/100802/03_2.html  )

と僕は見ている

しつこいようですが日本国民は確認しておいてください

総選挙前の自民党公約です


総選挙で自民党が公約した6項目


(1)政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

 (3)国民皆保険制度を守る。

 (4)食の安全安心の基準を守る。

(5)国の主権を損なうようなISD(投資家対国家紛争)条項は合意しない。

(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。


TPP反対とは安倍退陣なり


明らかに公約違反ですよね

反対をしているポースだけですね

よろしくお願いします
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