木嶋佳苗と麻原彰晃はまったく同じ田舎者である
その容姿といい
その
人懐こっさといい
見よ
麻原のこの笑顔
この田舎を彷彿させる
笑顔
この土着
こういう雰囲気が
数字や文字ばかりみていて
頭脳だけで解決していこうとする
当時の高学歴エリートの心に入った
そのことと
木嶋佳苗になぜ男は騙されるのか
ということは共通性がありすぎる
たぶん
多くの男は
俺はこんなブスに
なぜ?
で
俺はこんなブスに騙されない
という
その根拠無き自信が
すでに
木嶋佳苗の術中にはまっていると言ってもいい
そういう「男」が
彼女のターゲットなのである
そのことは
まるで
宗教に縁がなさそうな
むしろ
社会的地位がある連中が
オウム真理教に
入団してしまった
こととまったく同じで
こういう田舎者は
すでに
日本国民は
首相にしているのである
えっ?
何?
木嶋と麻原とそっくりな首相?
誰であろう
田中角栄である
田中角栄は
官僚を操ることで有名だったと言われている
そのことと
麻原が高学歴エリートを入団させた「人たらし」と
木嶋佳苗が男を騙したその手口
ピアノがうまい、とか、料理がうまい
という「人たらし」は
田中角栄がすでにやっているのである
新潟に新幹線を!
なんども
なんども
騙される
人たち
なぜ
騙されるのか
それは「生きていない」からですよ
生きるということを
いつのまにか
日本では組織に属して
仲良く
出世して
という「物語」だけにした
というか
そんな生き方
戦後ここ数年の生き方であって
普遍ではない
そのことに気づいたほうがいい
そういう「物語」に束縛された人間の心の隙間に
「生きる」ことが「物語」のキャラクターとして活躍する
というゲームになっているから
自分のどうしようもない身体のことをほっておいて
(自分の体をみろ、鏡みろ!)
むき出しの身体をみせつける
麻原、木嶋、田中に騙される
「生きる」ことが「物語」のキャラクターとして活躍する真面目なその姿勢こそが
騙される原因です
で
田中角栄を超える
超田舎者が日本に君臨していた
その名は
昭和天皇である
次回昭和天皇について書きます
ならば
もっと人間はでたらめでよい
でたらめな映画でも紹介しておきます
よろしくお願いします
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